太陽光、0円で付けられるって本当?「建て得」のしくみを解説
2026/10/30
「太陽光発電、付けたい。でも、100万円以上かかるんでしょ?」
電気代が上がるたびに、気になる太陽光。
でも、パネル代を聞いてあきらめた。そんな方も多いのではないでしょうか。
実は、新築なら太陽光パネル代を「実質0円」にできる仕組みがあります。それが「建て得(たてとく)」です。
「建て得」ってなに?
建て得は、住宅設備メーカーのLIXILと東京電力のグループ会社「LIXIL TEPCOスマートパートナーズ」のサービスです。家を建てるときに屋根へ太陽光パネルを載せると、そのパネル代の支払いが実質0円になります。
これまでに3万5,000件以上の契約があり、全国の工務店で使われています。
どうして0円になるの?
ポイントは「余った電気」です。
太陽光で発電した電気は、まず自分の家で使います。使いきれずに余った分は、電力会社に売ることができます。これを「売電」といいます。
建て得では、この売電で入るお金を、15年間はLIXIL TEPCOスマートパートナーズが受け取ります。その代わりに、パネル代のローンを毎月払ってくれる。だから、住む人の支払いは実質0円になる、という仕組みです。
天気が悪くて売電が少なかった年も、追加でお金を請求されることはありません。
住む人にとって、うれしいこと
いちばん大きいのは、昼間に発電した電気を0円で使えること。晴れた日の昼間なら、エアコンも洗濯機も、自分の家でつくった電気でまかなえます。夜や雨の日は、ふつうに電気を買うことになります。
そして、16年目からは売電のお金も自分のものに。パネルを載せたまま、そのまま家計の味方になってくれます ☀️
4つのプランと、それぞれの違い
載せられるパネルの量や、家の断熱などの性能によって、選べるプランが変わります。
・建て得スマイル:4.5kW以上。パネル代が実質0円(取り付け工事費は別)
・建て得ライフ:7kW以上。ZEH(ゼッチ)などの省エネ性能が高い家向け
・建て得バリュー:9kW以上。屋根が大きいZEHの家なら、工事費まで実質0円
・建て得でんち:5kW以上。蓄電池をセットで付けたい家向け
ZEHとは、断熱をしっかりして使う電気を減らし、太陽光で電気をつくることで、1年間の電気の出入りを差し引きゼロに近づける家のこと。MatsuHomeはZEHビルダーに登録している工務店なので、ZEHの家と建て得を組み合わせて考えることができます。
使う前に知っておきたい条件
お得な仕組みですが、いくつか約束ごともあります。
・15年以内にやめると、解約のための清算金がかかります
・信販会社のローン審査があります。70歳以上の方や、決まった収入がない方は使えません
・北向きの屋根や、1年を通して日当たりが半日に満たない屋根には載せられません
・外壁や窓など、LIXILの指定の商品を使うことが条件です
・エコキュートは、夜の電気でお湯を沸かす設定にします(昼に沸かしたい場合は別のプランを申し込みます)
どれも、家の設計の段階で決めておけることばかりです。「うちの屋根なら、どのプランが使えるんだろう?」と思ったら、まずは間取りを考えるタイミングで聞いてみてください。
電気代は、これから何十年も払い続けるもの。家を建てるときに、毎月の電気代まで一緒に考えておけたら、暮らしはもっと軽やかになるのではないでしょうか。
MatsuHomeでは、「まだ検討中」という段階からのご相談も、いつでもお待ちしています。
対応エリア:播磨町・稲美町・明石市・加古川市・高砂市(その他のエリアも対応しています)

